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『宮崎牛』日本一!
史上初・4大会連続で内閣総理大臣賞を受賞!
令和4年10月6日(木)から10日(祝・月)に鹿児島県で開催された「第12回全国和牛能力共進会」において、宮崎県代表牛は、8部門中2部門(第3区、第7区)の優等賞首席に加え、今大会から新設された第7区(脂肪の質評価群)で最高賞となる内閣総理大臣賞を受賞しました。
全国和牛能力共進会とは
公益社団法人全国和牛登録協会が主催し、5年に1度、全国の優秀な和牛を一堂に集めて改良の成果やその優秀性を競う全国規模の和牛の品評会のことで、別名「和牛のオリンピック」とも言われています。
審査は雄牛、雌牛の姿や形の良さなど、改良の成果を月齢別に審査する「種牛の部(第1~6区)」と肉質などを審査する「肉牛の部(第7~8区)」があり、各道府県から選抜された優秀な牛が出品され、改良の成果を競います。
第1~8区の各区で、最も優秀なものから優等賞首席(1位)、2席(2位)、3席(3位)・・・と序列を決定し、優等賞首席には、褒賞として農林水産大臣賞が授与されます。
さらに、種牛の部、肉牛の部の優等賞首席の中から、各部の1点に、最高位の名誉賞である「内閣総理大臣賞」が授与されます。
ココがすごい!宮崎牛!
『肉のおいしさ日本一』
「肉牛の部」に今大会から新設された第7区(脂肪の質評価群)は、消費者のニーズやトレンドに合わせて、「和牛肉のおいしさ」を客観的に示すための1つの手法として、肉量・肉質に加えて「脂肪の質」に着目した出品区です。
本県はこの出品区において、見事に優等賞首席(全国1位)及び最高賞である内閣総理大臣賞を獲得し、史上初となる4大会連続で内閣総理大臣賞を受賞する快挙を成し遂げました。
本県は、これらの功績を記念し「おいしさ日本一宮崎牛」をキャッチフレーズに、国内はもとより世界に向けてPRしていきたいと思います。
是非、「おいしさ日本一」を宮崎牛をご堪能ください!
世界遺産 by 宮崎牛
JA宮崎経済連は、今大会の結果を受け、世界に誇る最高峰の肉「宮崎牛」を世界に向けて発信するため、世界遺産のピラミッド、エアーズロック、グランドキャニオン、富士山をフードアート作品として再現しました。
宮崎牛で作った世界遺産は圧巻の一言です!